• 本

ニッポンの違和感

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-620-32645-0
4-620-32645-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

コロナ政策、忖度するメディア、疑惑の権力者たち、上がらない投票率…見過ごせない、この国の不都合な現実に。大反響の新聞連載、待望の書籍化!

目次

第1章 「コロナ禍」のどさくさで(なぜ「夜の街」ばかり標的に?
火事場泥棒的ひも付けの動き ほか)
第2章 ビフォアコロナの永田町(いいかげん、引導を渡しませんか
「募っているが募集してない」 ほか)
第3章 日本人が知らない「ニッポン」(「美白」意識からそろそろ転換を
真夜中に小学生を追い返した児相 ほか)
第4章 当世言葉事情(もろく危ない我欲まみれの「人脈」
「お前、粋じゃねえよ」は無粋では? ほか)
対談 池上彰×松尾貴史 「違和感」が世界を変える

出版社・メーカーコメント

コロナ禍の政治と社会、メディアや言葉……この国のあらゆる「しっくりこない」を提示する。毎日新聞日曜版の人気時事コラム、待望の書籍化。

著者紹介

松尾 貴史 (マツオ タカシ)  
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。俳優、タレント、ナレーター、コラムニスト、「折り顔」作家など、幅広い分野で活躍。東京・下北沢にあるカレー店「般゜若(パンニャ)」店主。『季刊25時』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)