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素手のふるまい 芸術で社会をひらく

朝日文庫 わ15−1

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-02-262026-2
4-02-262026-9
税込価格 836円
頁数・縦 302P 15cm

商品内容

要旨

東北の被災地に住みついた芸大生、タコツボ無人販売所を開く陶芸家、廃屋の記憶をウクレレとして保存する工芸家…。生きる技法としての芸術のもつ可能性を、臨床哲学者が論じる。コロナ禍の時代にもひびく、芸術が開く新たな社会性についての注目の評論。

目次

1 「社会」の手前で
2 巻き込み―小森はるか/瀬尾夏美の模索
3 強度―志賀理江子の“業”
4 アートレス?―川俣正の仕事を参照軸に
5 ゆるい途―もう一つの
6 “社会的なもの”
7 “はぐれ”というスタンス
8 点描

出版社・メーカーコメント

被災地支援から東北の地域社会に入って制作する芸大生、タコツボ無人販売で作品を売る陶芸家、ウクレレ保存化にとりくむ工芸家……。コロナ禍の時代にもひびく、芸術が開く新たな社会性についての注目の評論。

著者紹介

鷲田 清一 (ワシダ キヨカズ)  
1949年京都府生まれ。哲学者。せんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。専門は臨床哲学・倫理学。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学総長、京都市立芸術大学理事長・学長を歴任。『分散する理性』『モードの迷宮』でサントリー学芸賞、『「聴く」ことの力』で桑原武夫学芸賞、『「ぐずぐず」の理由』で読売文学賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)