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ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く

出版社名 辰巳出版
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-7778-2356-7
4-7778-2356-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 366P 19cm

商品内容

要旨

“よそもの”によって作られ、常に変貌し続ける街・新大久保。気鋭のノンフィクションライターが活写した、多文化都市1年間の記録。

目次

はじめに 僕が新大久保に引っ越した理由
単なるコリアンタウンではない、多民族混在の街
外国人コミュニティを支える商売人たち
新大久保には神さまがたくさん
この街に人生を賭ける外国人たち
外国人が暮らすための「インフラ」とはなにか
オールドカマーとニューカマー、ふたつの世代の韓国人たち
はじめて開催された4か国合同の「新大久保フェス」
「よそもの」たちが紡いできた新大久保の歴史
結婚もビジネスもお祈りも音楽も、なにもかもが多国籍でごちゃ混ぜ
外国人との軋轢、日本人住民の葛藤
コロナウイルスは新大久保の姿を変えるのか
この街の未来を担う子供たち

出版社・メーカーコメント

『日本の異国』(晶文社)で注目の著者が、新大久保に住む在日外国人たちの知られざる日常を描き出す!いま、「新大久保」が大きな注目を集めています。日本を代表するコリアンタウンとして、週末ともなれば身動きが取れないほどの人出となっています。ただ、同時に新大久保は「移民」の街、増加し続ける外国人を受け入れる日本有数の国際都市ともなってきました。この数年、新大久保ではベトナム人、ネパール人をはじめとして、東南アジア、インド周辺、中東、中国などさまざまな人が学び、働き、暮らすようになっています。彼ら新大久保に生きる外国人は、どうしてこの国のこの街にやってきて、日々なにを思い、日本社会をどう捉え、なにを食べて、なにに喜びまた疑問に思っているのか。反対に、新大久保の日本人たちは、増加し続ける外国人をどう受け止めているのか。新大久保は、今後ますます多国籍化が進んでいく日本の、最前線であり、モデルシティであり、未来の姿といえます。本書では新大久保の面白さや問題点、外国人たちの素顔や生活などのエピソードを連ねていくことで、「カオスの街、国際都市」と呼ばれる本当の姿を描いていきます。

著者紹介

室橋 裕和 (ムロハシ ヒロカズ)  
1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発の日本語情報誌に在籍し、10年にわたりタイ及び周辺国を取材する。帰国後はアジア専門のライター、編集者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)