人新世の「資本論」
集英社新書 1035
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-08-721135-1
(4-08-721135-5) |
税込価格 | 1,122円 |
頁数・縦 | 375P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2021年
第14回
新書大賞受賞 |
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要旨 |
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。 |
目次 |
はじめに―SDGsは「大衆のアヘン」である! |