本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
出版社名 | ぴあ |
---|---|
出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-8356-3982-6
(4-8356-3982-0) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 189P 19cm |
365Booksのおすすめ 何事も作業になってしまうと効率的にはなりますが、エンジョイの部分が消えていくような。 365Booksとは?
|
商品内容
要旨 |
今日はもう、作る気力も体力も残っていない…「おうちごはんを作る人」の気持ちに寄り添う一冊。 |
---|---|
目次 |
第1章 「ねばならない」にさようなら(なぜごはん作りはしんどいのか |
出版社・メーカーコメント
人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ! おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。 料理研究家だって、 毎日のごはん作りはしんどいんです「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。 日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、 いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。 ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。 子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。 考えるのが面倒だ。今日は作りたくない…… 。 そんな日が増えていったのです」 「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。 作っても、作っても、作らないといけないんですから。 」 「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。 やらなければいけない仕事もまだ残っているのに…… 。 今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは…… 」 「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」 (以上、本書より)