• 本

つくもがみ笑います

角川文庫 は37−5

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-04-109965-0
4-04-109965-X
税込価格 704円
頁数・縦 313P 15cm

商品内容

要旨

生まれて百年、大切にされた品物は、人の言葉を解すつくもがみとなる―。江戸は深川、古道具を貸し出す「出雲屋」には、そんな品々が集まっている。単なる道具のふりをして様々な場所に貸し出され、人の暮らしを楽しんでいるのだ。ある日、店の一人息子・十夜に送り出された道具たちは、「この世をひっくり返す」と息巻く、見知らぬつくもがみに襲われ…!?個性豊かなあやかしが江戸を駆け巡る、大人気シリーズ第3弾。

出版社・メーカーコメント

アニメ化も大好評のお江戸妖ファンタジー「つくもがみ」シリーズ第三弾!お江戸をひっくり返せ―! お八つにおしゃべりの平和な日々が一転、 小刀の阿真刀、茶碗の文字茶、木彫りの青馬ら、新たな仲間の出現で、 つくもがみたちが世直し一揆!?お江戸妖ファンタジー第三弾!

著者紹介

畠中 恵 (ハタケナカ メグミ)  
高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)