• 本

犯罪調書

中公文庫 い35−26

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-12-206932-9
4-12-206932-7
税込価格 814円
頁数・縦 289P 16cm

商品内容

要旨

犯罪はその時代の意匠である―。新聞の結婚案内欄を利用した連続殺人事件、農商務省のエリート官僚が起こした本邦初のバラバラ殺人事件など、古今東西の犯罪二十件を収集。鋭い人間観察と心理描写で、事件の謎と人間のドラマをさぐる。著者インタビュー「犯罪は、人間のもう一つの表現」を新収録。

目次

煉歯磨殺人事件
女青髭殺人事件
肉屋の親方殺人事件
入婿連続殺人事件
ドルース=ポートランド株式会社事件
松山城放火事件
浴槽の花嫁殺人事件
岩手山麓殺人事件
ベンダーホテル大量殺人事件
背振村騒擾事件
ピルトダウン人偽造事件

出版社・メーカーコメント

古今東西の犯罪(十九世紀、昭和戦前の殺人事件ほか)から、著者が興味を引かれた二十件を選び、鋭い人間観察と心理描写で、その暗部・背景を洞察する。

著者紹介

井上 ひさし (イノウエ ヒサシ)  
1934年生まれ。上智大学仏語科卒。「ひょっこりひょうたん島」など放送作家として活躍後、戯曲・小説などの執筆活動に入る。小説では『手鎖心中』で直木賞、『吉里吉里人』で日本SF大賞および読売文学賞、『腹鼓記』『不忠臣蔵』で吉川英治文学賞、『東京セブンローズ』で菊池寛賞、戯曲では「道元の冒険」で岸田戯曲賞、「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞および読売文学賞、「シャンハイムーン」で谷崎潤一郎賞、「太鼓たたいて笛ふいて」で毎日芸術賞および鶴屋南北戯曲賞など、受賞多数。2010年4月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)