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武漢封城(ロックダウン)日記

出版社名 潮出版社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-267-02258-6
4-267-02258-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 327P 19cm

商品内容

要旨

2020年1月23日、1100万の大都市が突如封鎖された―!!そこではいったい何が起きていたのか!?29歳の女性ソーシャルワーカーが綴った封鎖下の都市の真実の記録!

目次

第1章 都市は瞬く間に動きを止めた
第2章 封鎖の中で新たに自分の居場所を探す
第3章 閉じ込められても、立ち止まるわけにはいかない
第4章 生きていることは、偶然の幸運に過ぎない
第5章 これが最後の外出かも
第6章 いま何が足りない?「自由」
第7章 許可されてようやく外出できる身となる
第8章 出ることのできない封鎖生活
第9章 家にいられるのは「幸運」、でも「幸福」ではない
第10章 声を上げよう
後記―一縷の希望をつなぐように、最後の一つの唐辛子を取っておく

著者紹介

郭 晶 (カク ショウ)  
ソーシャルワーカー、フェミニズム活動家。1990年生まれ。雇用における性差別の撤廃と女性のための平等な雇用環境の構築を目指す「074法律顧問ホットライン」発起人の一人。2019年11月から武漢在住
稲畑 耕一郎 (イナハタ コウイチロウ)  
早稲田大学名誉教授、南京大学文学院客員教授。1948年、三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、大学院文学研究科博士課程満期退学。これまでに北京大学考古系訪問学者、南開大学東方芸術系客員教授、北京大学中国古文献研究センター兼任教授、早稲田大学中国古籍文化研究所所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)