藤原定家『明月記』の世界
岩波新書 新赤版 1851
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-00-431851-4
(4-00-431851-3) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 259,6P 18cm |
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商品内容
要旨 |
『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の撰者として知られる稀代の歌人は、どんな日常を送っていたのか。生涯にわたって綴られた日記を縦横に読み解くことで、宮仕えの心労と愉しみ、後鳥羽院との関係、家と家族への思いなど、等身大の定家を浮かびあがらせ、「武士の時代」の到来によって変貌をとげる宮延社会を活写する。 |
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目次 |
第1章 五条京極邸 |
出版社・メーカーコメント
『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の選者として知られる歌人藤原定家は、果たしてどのような日常を送っていたのか。青年期から生涯にわたって綴られた日記『明月記』を詳細に読み解くことで、宮廷での公務の心労、人間関係の軋轢、家長としての重圧と苦悩、息子たちへの思い、など、生身の定家の姿を浮かび上がらせる。