三島由紀夫 悲劇への欲動
岩波新書 新赤版 1852
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-00-431852-1
(4-00-431852-1) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 259P 18cm |
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商品内容
要旨 |
「悲劇的なもの」への憧憬と渇仰。それは三島由紀夫にとって存在の深部から湧出する抑えがたい欲動であった。自己を衝き動かす「前意味論的欲動」は、彼の文学を研ぎ澄ませ昇華させると同時に、彼自身を血と死へ接近させてゆく。衝撃的な自決から半世紀。身を挺して生涯を完結させた作家の精神と作品の深奥に分け入る評伝。 |
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目次 |
序章 前意味論的欲動 |
出版社・メーカーコメント
「悲劇的なもの」への憧憬と渇仰。それは三島由紀夫にとって存在の深部から湧出する抑えがたい欲動であった。自己を衝き動かす「前意味論的欲動」は、彼の文学を研ぎ澄ませ昇華させると同時に、彼自身を血と死へ接近させてゆく。衝撃的な自決から半世紀。身を挺して生涯を完結させた作家の精神と作品の深奥に分け入る評伝。