あの日、ジュバは戦場だった 自衛隊南スーダンPKO隊員の手記
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 2020年9月 |
| ISBNコード |
978-4-16-391266-0
(4-16-391266-5) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 253P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
2016年7月8日。南スーダンの首都、ジュバで激しい衝突が起きた。国連の平和維持活動(PKO)が行われているさなかだった。著者は、個人ノートに克明な記録をとり始める。市ヶ谷では、戦闘を隠蔽する「日報問題」が起こり、2017年、陸上自衛隊は南スーダンから撤退。防衛相は辞任した。あの時、ジュバで、何があったのか?自衛隊は、なぜ、何のために、そこにいたのか?祖国を遠く離れ、危険と隣り合わせながら人知れず奮闘努力した全派遣隊員の心情を代弁する覚悟の手記。 |
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| 目次 |
第1章 南スーダンへ(しんがり部隊の出国 |



出版社・メーカーコメント
「見て、聞いて、記録する。それが私の任務だった。」2016年7月8日。南スーダンの首都、ジュバで激しい衝突が起きた。 国連の平和維持活動(PKO)が行われているさなかだった。 自衛隊PKO活動の今後のために教訓となるデータを収集する、という任務を担っていた著者は、個人ノートに克明な記録をとり始める。その後、市ヶ谷では戦闘があったという事実を隠ぺいする「日報問題」が起こり、2017年、陸上自衛隊は南スーダンから撤退。防衛相は辞任した。あの時、ジュバで、何があったのか? 自衛隊は、なぜ、何のために、そこにいたのか? 祖国を遠く離れ、危険と隣り合わせながら人知れず奮闘努力した全派遣隊員の心情を代弁する覚悟の手記。