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大洪水以後

出版社名 朝日出版社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-255-01201-8
4-255-01201-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 240P 20cm

商品内容

要旨

意味なんて、言葉がごちゃごちゃ折り重なった中から、何万トンの言葉の堆積から、じわじわとにじみ出て来るものなんじゃないのか…腐ったゴミの山から黒い汁がしたたるみたいに(『大洪水以後』より)。第一小説集。

著者紹介

大浦 康介 (オオウラ ヤススケ)  
文筆家。文学研究者。著書に『誘惑論・実践編』(晃洋書房、2011年)、『フィクション論への誘い』(編著、世界思想社、2013年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)