ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか 民主主義が死ぬ日
亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 3−13
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-7505-1667-7
(4-7505-1667-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 411P 19cm |
商品内容
要旨 |
ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算。それらを詳細に追いながら、ヒトラーが完全にドイツを掌握するまでを描く。 |
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目次 |
1 八月と一一月 |