• 本

文学は実学である

出版社名 みすず書房
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-622-08945-2
4-622-08945-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 347P 20cm

商品内容

目次

1(白い夜
春の声 ほか)
2(会わないこと
いつまでも「いい詩集」 ほか)
3(秋
ぼくのめがね ほか)
4(ここにあるもの
二人 ほか)

著者紹介

荒川 洋治 (アラカワ ヨウジ)  
現代詩作家。1949年4月18日、福井県三国町生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業。1980年より著作に専念。1996年より肩書を、現代詩作家(みずからの造語)とする。詩集に『水駅』(書紀書林・第26回H氏賞)『渡世』(筑摩書房・第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(思潮社・第51回読売文学賞)、『心理』(みすず書房・第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(気争社・第8回鮎川信夫賞)、評論・エッセイ集に『忘れられる過去』(みすず書房・第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(四月社・第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(みすず書房・第70回毎日出版文化賞書評賞)など。2019年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)