いい教師の条件 いい先生、ダメな先生はここが違う
SB新書 521
出版社名 | SBクリエイティブ |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-8156-0443-1
(4-8156-0443-6) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 271P 18cm |
商品内容
要旨 |
これからの学校現場で求められる教師像とは?「教師を支える会」を主宰する著者は、教師の大変さを痛感する一方で、「教師ほど魂を打ち込める感動的な仕事はない」と断言する。では、何が過酷で、何が感動的なのか?教師が置かれているリアルな現実を説いていく。最終章では、今どういう力をもった教師が必要とされているのか?「『できる教師』に必要な6つの資質」を紹介。教育現場で働く人も、子どもを学校に通わせる保護者も必読の一冊。 |
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目次 |
第1章 教師の何が大変なのか?(現役教師の親が、わが子が教師になることに反対する時代 |
出版社・メーカーコメント
お子さんの担任の先生は、大丈夫ですか?著者は「教師を支える会」代表として、数千人の教師たちと接し、全国の学校の問題に切り込んでいった。2019年のOECD調査では、日本の教員の仕事時間は参加国中で最長(1週間で小学校54.4時間、中学校56時間)という結果が出ている。学校は「ブラック職場」というイメージが定着しているが、現場教師のW作戦参謀Wである著者は、過重労働だけではない教師の大変さを指摘する。では、何が教師の負担に拍車をかけるのか?「教育は人なり」といわれるが、過酷な現場で、教師は何を目指していけばいいのか?これからのアフターコロナ時代に、求められる「教師の資質」とは?「子どもを教育していくパートナー」である保護者にとっても、興味深いトピックを提言する。現役の教師から、子どもを学校に通わせる保護者まで、教育現場に関係するすべての人に届けたい一冊。