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浪速割烹【キ】川のおいしい野菜図鑑 野菜の旬を楽しむ 秋冬編

出版社名 西日本出版社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-908443-49-7
4-908443-49-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 135P 21cm

商品内容

要旨

榧の実、皮茸、甘藷、菊芋、大阪水菜、和蘭陀三つ葉、蕪菁、河内蓮根…。二行レシピ掲載。

目次

秋の章(通草
石川早生子芋
板持海老芋
香茸 ほか)
冬の章(青慈姑
青味大根
大阪菊菜
大阪人参 ほか)

出版社・メーカーコメント

浪速割烹の代名詞である「?川(きがわ)」の創業店主であり、日本料理界で言わずと知れた存在の上野修三さんが、すべての野菜好きのみなさんに、日本料理で使っている野菜の素晴らしさを文とイラストで伝えます。四季がある日本の料理の肝は、季節感。 季節感を感じることができる食材に野菜があります。ところが、年中ある西洋野菜が入ってきて、便利ではあるもののその意味合いが薄れてき ました。そんな中、「旬」のある日本野菜は、存在感を維持しています。 大阪は古来より、食材の集積地。 日本野菜の多くも大陸から大阪を経て全国にひろまったようです。 「本当は、絵描きになりたかったんや」とおっしゃる上野さんの絵とともに、日本野菜の話をお楽しみください。 野菜を美味しくいただく2行レシピも掲載。

著者紹介

上野 修三 (ウエノ シュウゾウ)  
昭和10年(1935)、大阪府河内長野市に生まれる。大阪市の老舗「川喜」で修業ののち、「照井会館」を経て、「川喜」料理長に。昭和40年(1965)、独立し「季節料理〓川」を開業。多くの弟子を育てる。昭和52年(1977)、大阪・難波の法善寺横丁に場所を移して「浪速割烹〓川」を開店。現在は同店を長男の修氏に任せて料理人を引退、食の随筆家、なにわの食文化の語り部として活動。大阪市民賞、卓越した技能者賞(厚生労働省)、平成29年黄綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)