• 本

くちばみ

出版社名 小学館
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-09-386589-0
4-09-386589-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 349P 20cm

商品内容

要旨

古く蝮を「くちばみ」と呼んだ。鋭い毒牙を持つその長虫は、親の腹を食い破って生まれるという―。時は戦国、下剋上の世。母に見捨てられ、父の油売りを手伝い、どん底から這い上がった峯丸は、いつしか国盗りの野望を抱くようになる。狙うは天下の要・美濃国。調略と誑かしで政敵を次々に抹殺し、主君の土岐頼芸をも追放する。だが、その頃、息子義龍の胸中には、父への嫉妬と憎悪が渦巻いていた…。「美農の蝮」と畏れられた乱世の巨魁・斎藤道三が義龍に命を絶たれるまでの父子の相克を、芥川賞作家・花村萬月が描ききる。戦国大河小説の最高傑作、ついに誕生!!

出版社・メーカーコメント

血で骨を洗う斎藤道三「父子の相克」一代記

著者紹介

花村 萬月 (ハナムラ マンゲツ)  
1955年、東京生まれ。1989年、『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。98年、『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川龍之介賞を受賞。2017年、『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)