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仏像破壊の日本史 神仏分離と廃仏毀釈の闇

宝島社新書 589

出版社名 宝島社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-299-01012-4
4-299-01012-4
税込価格 1,210円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

1867(慶応3)年の明治天皇の「王政復古の大号令」にともない、新政府が行った神仏分離によって巻き起った廃仏毀釈から150年。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされるほどの仏教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか?そのとき神社仏閣では何が起こったのか。日吉大社、八坂神社、石清水八幡宮、興福寺、大神神社、金峯山寺、金刀比羅宮、出羽三山、浅草寺、日光東照宮…。衝撃的なビジュアル資料とともに、数々の具体的事例で日本宗教史における最大のタブーを読み解く!

目次

第1章 神仏習合から神仏分離へ(明治維新まで行われていた神仏習合とは?
神仏分離はすでに江戸時代に実施されていた? ほか)
第2章 寺院から分離して激変した神社(維新前は寺院だった有名神社
日吉大社―神仏分離・廃仏毀釈のトップバッター ほか)
第3章 廃仏毀釈と古寺名刹の危機(権力に翻弄された仏たち
興福寺―全僧侶が還俗して放棄された名門寺院 ほか)
第4章 神道化された修験霊場と権現信仰(神か仏かをめぐる迷走
金峯山寺―神社化されたものの寺に復した修験道のメッカ ほか)
第5章 廃仏毀釈から国家神道へ(薩摩藩、苗木藩、隠岐諸島―廃仏を強行した藩・地域
富山藩、松本藩、佐渡島―廃仏が失敗に終わった藩・地域 ほか)

出版社・メーカーコメント

1867(慶応3)年、明治天皇の「王政復古の大号令」にともない新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈から150年。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされる史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 日本の寺院、国宝が半減したといわれる明治維新の黒歴史。そのとき神社仏閣では何が起こったのか。日吉大社、八坂神社、石清水八幡宮、興福寺、大神神社、金峯山寺、金刀比羅宮、出羽三山、浅草寺、日光東照宮……。衝撃的なビジュアル資料とともに、数々の具体的事例で日本宗教史における最大のタブーを読み解く!

著者紹介

古川 順弘 (フルカワ ノブヒロ)  
1970年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野をメインとする編集者・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)