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なぜか好かれる人の話し方なぜか嫌われる人の話し方

新装版

ディスカヴァー携書 223

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-7993-2688-6
4-7993-2688-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 200P 18cm
シリーズ名 そのひとことで、誤解されている

商品内容

要旨

そのひとことが分かれ道!?83の具体例で「話し方」のタブーがわかる。20年以上読まれ続けているコミュニケーションの絶対ルール。

目次

1 同僚・友人・家族など一般に(何か言われたら、すぐ、「わかっているよ」「知ってるよ」と答える
「つまり、○○ということだろう?」「要するに、○○なんだね」などと相手の話を要約する ほか)
2 目上の人から目下の人へ(「○○君は、よくやっているよ」と目の前で、ほかの部下や子どもを誉める
「きみだって、頑張れば、○○君のようになれるよ」「○○君を見習いなさい」 ほか)
3 目下の人から目上の人へ(仕事を催促されると、「わかっています」「いま、やろうと思っていたところです」と答える
「だって」「でも」などと、すぐ口答えする ほか)
4 夫婦・家族の間で(「ぼくはたいへんなんだ」「あたしだって忘しいのよ」
「どうせ、きみには言ってもむだだね」「どうせ、あなたは、そういう人ですからね」と、切り捨てた言い方をする ほか)

出版社・メーカーコメント

誰かと話していて、心がちくちくした感じがすることがあります。それらは、相手のほんのちょっとした「ひとこと」や口調によるものですので、とりあえずは、なかったことにして、そのまま会話を続けます。しかし、その場で感じたざらざらとした気持ちは、決して消えてなくなるわけではなく、いずれ小さな仕返しとなって現れます。何気ないひとことといえども、そこには必ず、なんらかの「意図」が働いています。わたしたちは、ことばそのものに反応しているのではなく、その「意図」に反応しているのです。本書では、一つひとつのことばの裏にあるメッセージ、それを発してしまう隠れた動機や相手に伝わっているものについて説明しています。