文学史の誕生 ギュスターヴ・ランソンと文学の第三共和政
叢書言語の政治 24
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-8010-0522-8
(4-8010-0522-5) |
税込価格 | 7,700円 |
頁数・縦 | 524P 22cm |
商品内容
要旨 |
個人的な領域からの文学読解を高らかに宣言した「作者の死」(バルト)の祝祭が終焉して久しい。新批評が反抗した実証主義的な「文学研究の歴史」(=文学史)はなぜその回帰をみせたのか?フランス第三共和政における文学制度史を反省的に構築/脱構築するとともに、「文学とはなにか」を見定める記念碑的著作。 |
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目次 |
1 ギュスターヴ・ランソン―人と作品 |