日本に現れたオーロラの謎 時空を超えて読み解く「赤気」の記録
DOJIN選書 87
出版社名 | 化学同人 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-7598-1687-7
(4-7598-1687-9) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 175P 19cm |
商品内容
要旨 |
太陽黒点の爆発により磁気嵐に見舞われる地球。その様子を私たちはオーロラとして目にしているが、磁気嵐の規模が大きくなるほど、現代文明に深刻なダメージを与えかねない。歴史上、そんな巨大磁気嵐が実際に発生していたのだとしたら。京都でもオーロラが観測される規模の磁気嵐があったとしたら。1度ならず何度も…。鎌倉時代の歌人、藤原定家が『明月記』に記した「赤気」の記録に導かれ、江戸時代、昭和、飛鳥時代へと続く、時空を超えたオーロラ探索の旅が始まる。 |
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目次 |
第1章 『明月記』の赤気の謎(藤原定家と『明月記』 |
出版社・メーカーコメント
太陽黒点の爆発により磁気嵐に見舞われる地球。その様子を私たちはオーロラとして目にしているが、磁気嵐の規模が大きくなるほど、現代文明に深刻なダメージを与えかねない。歴史上、そんな巨大磁気嵐が実際に発生していたのだとしたら。京都でもオーロラが観測される規模の磁気嵐があったとしたら。1度ならず何度も……。鎌倉時代の歌人、藤原定家が『明月記』に記した「赤気」の記録に導かれ、江戸時代、昭和、飛鳥時代へと続く、時空を越えたオーロラ探索の旅が始まる。