• 本

水圏生物タンパク質科学の新展開

e‐水産学シリーズ 1

出版社名 恒星社厚生閣
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-7699-1657-4
4-7699-1657-4
税込価格 7,700円
頁数・縦 319P 21cm

商品内容

目次

第1部 筋肉タンパク質(筋肉の生化学―筋肉の構造と筋収縮を支えるタンパク質
魚介類の筋肉タンパク質―魚介類の筋肉タンパク質の多様性
魚類のコラーゲン―魚はヒトと違うコラーゲン遺伝子をもっている)
第2部 特異な機能タンパク質(刺毒魚の毒素タンパク質―危険な刺毒魚の棘
二枚貝のキャッチタンパク質―二枚貝はなぜ長時間殻を閉じ続けられるのか
真珠の輝きを作るタンパク質―バイオミネラリゼーションの科学
水中接着タンパク質―付着生物に学ぶ未来の水中接着剤
水圏無脊椎動物の青い血液―酸素運搬タンパク質の科学
甲殻類の高血糖ホルモンファミリーペプチド―クルマエビ脱皮抑制ホルモンの立体構造
ホヤ精子鞭毛運動の制御タンパク質―Ca2+結合タンパク質カラクシンの立体構造)
第3部 特異な酵素(魚類の孵化酵素―魚類コリオリシンの立体構造
魚類のキチン分解酵素―魚はカニ甲羅のキチンをどのように分解するのか
セルラーゼがつなぐ海と森―環境酵素による炭素循環
アワビのアルギン酸分解・代謝酵素―アワビはなぜ褐藻を栄養素にできるのか
アルギン酸分解酵素の立体構造―立体構造からの作用特性の推定
アルギン酸の高度利用を目指して―褐藻のマンヌロン酸C5‐エピメラーゼの機能実証)
参考(タンパク質研究の基礎)