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新型コロナ禍の交通

出版社名 緑風出版
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-8461-2020-7
4-8461-2020-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 221P 20cm

商品内容

要旨

新型コロナ禍は終息する気配がなく、今後も長く社会・経済に影響を及ぼす恐れがある。その結果、交通は大きな危機と変動の時代に入っている。中小都市ばかりではなく大都市圏でも、公共交通が危機に瀕している。鉄道で問題になる「三密」について感染リスクと対策はどうあるべきか?そして新型コロナ時代に対応する低速交通体系の充実を提案する。

目次

1 感染症と交通の視点
2 人・物・経済の動き
3 公共交通とコロナ
4 「三密」の科学
5 新型コロナと複合災害
6 「低速」交通体系の充実を
7 ポストコロナの社会と交通

著者紹介

上岡 直見 (カミオカ ナオミ)  
1953年東京都生まれ。環境経済研究所代表。1977年早稲田大学大学院修士課程修了。技術士(化学部門)。1977年〜2000年化学プラントの設計・安全性評価に従事。2002年より法政大学非常勤講師(環境政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)