• 本

白日

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-04-109884-4
4-04-109884-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 296P 20cm

商品内容

要旨

出版社課長・秋吉の耳に衝撃的な情報が届いた。梶原局長の息子が謎の転落死を遂げたという。近く「引きこもり・不登校対策」を打ち出す新時代の高校をつくるという一大プロジェクトに邁進していたときだった。娘の不登校経験もあり事業に心血を注いできた秋吉だが、プロジェクトは一時中止。梶原の息子は自殺だったという噂が社内で広まり、会社上層部は隠蔽に動く。少年の死という状況のもと、自社の利益追求と保身に汲々とする上層部に秋吉は抵抗を試みるが―。信頼できない上司、暴走する部下、情報戦と化した社内派閥抗争。もはや社内に信用できる者はいない―。志を持って教育事業を推進してきた秋吉の運命は?少年の死の真相とは?

出版社・メーカーコメント

組織の論理の中、いかに、人間でいられるか―。 風太郎賞受賞作家の会心作信頼できない上司、暴走する部下、情報戦の様相を呈す社内派閥抗争…。もはや社内に信用できる者はいない―。子どもたちの未来の為、志を持って教育事業を推進してきた中間管理職の秋吉の運命は。少年の死の真相は。

著者紹介

月村 了衛 (ツキムラ リョウエ)  
1963年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)