• 本

古代エジプト解剖図鑑 神秘と謎に満ちた古代文明のすべて

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-7678-2820-6
4-7678-2820-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

なぜピラミッドは形を変えたのか?スフィンクスはカフラーに似せてつくられた?!謎の美女・ネフェルティティの役割とは?庶民は何を食べ、何を娯楽としていた?壁画の見かたにはルールがあった!3000年続いた歴代ファラオと巨大ピラミッド、神殿の謎に迫る!

目次

序章 古代エジプト3000年の歴史
1章 古代エジプトの主な歴代ファラオたち
2章 古代エジプトの埋葬施設
3章 ミイラと古代エジプトの死生観、神々
4章 古代エジプトの神殿を徹底分析
5章 古代エジプトの暮らし

出版社・メーカーコメント

早稲田大学エジプト学研究所所長の近藤二郎氏を著者に迎え、プトレマイオス朝など王朝ごとの特徴から、ツタンカーメン、ラムセス2世などのファラオたち、そして多数のピラミッドや神殿、さらには人々の信仰や死生観、暮らしや文化、ミイラのつくり方まで、 解剖図鑑シリーズでしかできないイラスト図解で詳細に解剖していきます。また大規模な「古代エジプト展」が、2020〜21年にかけて各地を巡回。 古代エジプト関連の話題が盛り上がること間違いなしです!

著者紹介

近藤 二郎 (コンドウ ジロウ)  
1951年東京都杉並区生まれ。早稲田大学文学部考古学コース教授、同大学エジプト学研究所・所長。早稲田大学第一文学部西洋史専修卒業後、同大学院文学研究科考古学専攻博士課程満期退学。1976年より、早稲田大学エジプト調査隊に参加。1981年10月〜83年9月、文部省アジア諸国等派遣留学生としてエジプト・カイロ大学留学。その後、エジプト各地の古代遺跡の発掘調査に従事。エジプト新王国時代のテーベ西岸のネクロポリス・テーベの岩窟墓の調査・研究を実施している。専門は、エジプト学・考古学・古代天文学。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)