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例外状態の道化師(ジョーカー) ポスト3・11文化論

出版社名 南雲堂
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-523-26599-3
4-523-26599-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 379P 20cm

商品内容

要旨

3・11以後のカルチャーを精緻に論考し、21世紀的な革命と反革命をめぐり考察、ポスト・コロナ時代を見通す!

目次

1 例外状態の道化師(“寄生者”と階級脱落
“道化師”と純粋暴力
“闇の騎士”と例外状態
“貧民たち”と群衆蜂起)
2 ポスト3・11文化論(喪失と回復―新海誠『君の名は。』
戦争と記憶―片渕須直『この世界の片隅に』
終止と中断―桐野夏生『夜の谷を行く』
推理と社会―陳浩基『13・67』
外傷と反復―今村昌弘『屍人荘の殺人』
政治と文学―杉田俊介『戦争と虚構』
7天皇と偽史―奥泉光『雪の階』
8推理と詭弁―藤田直哉『娯楽としての炎上』
9人類と進化―ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』
10象徴と空虚―赤坂真理『箱の中の天皇』
11元号と歴史―葉真中顕『Blue』)

著者紹介

笠井 潔 (カサイ キヨシ)  
1948年東京生まれ。79年『バイバイ、エンジェル』でデビュー。98年編著『本格ミステリの現在』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門を受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序論』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)