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下町はなぜ人を惹きつけるのか? 「懐かしさ」の正体

光文社新書 1098

出版社名 光文社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-334-04505-0
4-334-04505-7
税込価格 990円
頁数・縦 289P 18cm

商品内容

目次

序章 東京の下町には4つの段階がある
1 第一下町―日本橋・神田・京橋(中央区―貧民を追い出して進められた近代化
佃島・月島―「下町らしさ」は大阪から来た?
神田―スラムクリアランスによりモダン都市へ変貌
三崎町―東京の西進を象徴する「副都心」だった)
2 第二下町―浅草・下谷・芝(台東区―明治期に下町と呼ばれるように
佐竹―日本で2番目に古い商店街の波乱の歴史
芝―落語の世界とはまったく異なる西洋家具の時代)
3 第三下町―深川・墨田・荒川(深川―風光明媚な別荘地が工業地帯へ変貌
墨田区―工場・社宅・保育がつくった下町
荒川区―都心から押し出されてできた昭和の下町
汐入―震災後にできた長屋も再開発でタワマンに)
4 第四下町―北・足立・江戸川・葛飾(北区―荒川沿いに栄えた工場と赤羽・王子の発展
足立区―宿場町から工場街型下町に変貌した北千住
江戸川区―農村から下町的郊外住宅地として発展
葛飾区―寅さんが現在の下町イメージを規定した)

出版社・メーカーコメント

東京の「下町」はどこかと聞かれると、あなたはどこを思い浮かべるだろう。東京の下町は歴史的に4つの段階に分けて「作られてきた」。江戸以来の下町が明治、大正そして関東大震災を経て周縁部に拡大していき、現代人がノスタルジーを抱くようになるまでを、16の街の歴史とともにひもとく。

著者紹介

三浦 展 (ミウラ アツシ)  
1958年新潟県生まれ。社会デザイン研究者。’82年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集室勤務。’86年同誌編集長。’90年三菱総合研究所入社。’99年カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、家族、若者、階層、都市、郊外などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)