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論究会社法 会社判例の理論と実務

出版社名 有斐閣
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-641-13843-8
4-641-13843-5
税込価格 4,290円
頁数・縦 374P 22cm

商品内容

要旨

会社法の理論と実務の現在地を知る。気鋭の研究者と第一線で活躍する実務家が重要判例を精緻に分析。

目次

“座談会”会社法判例の理解を深める
第1部 コーポレートガバナンス(信託を利用した株主権の分離
株主名簿閲覧謄写請求の拒絶事由
取締役の善管注意義務と経営判断原則
親会社取締役の子会社管理義務
株主代表訴訟の対象
役員の対第三者責任
設立中の会社に関する問題)
第2部 M&A(第三者からの買収オファーと株式買取請求
非独立当事者間の企業買収における「公正な価格」
非上場株式の「公正な価格」
会社分割と債権者保護
企業買収合意における取引保護条項
支配権争いと不公正発行
債務超過会社の倒産局面における株主の地位と取締役の責任)

出版社・メーカーコメント

会社法判例の正確な理解と評価には,理論と実務の双方からのアプローチが必要である。本書では,気鋭の研究者と第一線で活躍する実務家が問題意識を十分に共有し,重要判例を精緻に分析した。『法学教室』の好評連載に,令和元年改正などの動向を補充して単行本化。