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「知らない」のパフォーマンスが未来を創る 知識偏重社会への警鐘

出版社名 ナカニシヤ出版
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-7795-1516-3
4-7795-1516-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 142P 21cm

商品内容

要旨

知ることに依存している現代社会に警鐘をならしヴィゴツキーや後期ヴィトゲンシュタインに依拠しながら遊びと演劇的パフォーマンスをそして演劇的パフォーマンスと発達を結びつける革新的教育活動の入門書。

目次

1(知るということは?成長するということは?
愛にあふれる革命家、レフ・ヴィゴツキー―成長について教えてくれた世界的思想家
苦しみぬいた知ったかぶり、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン―知ることの危うさについて教えてくれた世界的思想家)
2(知ることの内容とその方法
ばかげているのは、子どもではなく、学校だ
心理学のつくったベッドに寝ないとすまない私たち
科学の礼賛文化/cut(ure)はいかに終わりうるのか)
3(私たちは、知ることに頼らず成長できる)

著者紹介

ホルツマン,ロイス (ホルツマン,ロイス)   Holzman,Lois
コロンビア大学において、発達心理学・言語心理学の博士号を取得。1980年に、哲学者、セラピストであり、活動家でもあるフレンド・ニューマンと共に、イーストサイドグループ・短期心理療法研究所(East Side Institute for Group and Short Term Psychotherapy)設立。同研究所の現在のディレクターを務めている
岸 磨貴子 (キシ マキコ)  
明治大学国際日本学部准教授。専門は教育工学、異文化間教育。大阪府出身。博士(情報学)。国内外の教育開発(日本、インド、シリア、ミャンマー、パレスチナ)およびコミュニティ開発(日本、トルコ)の分野でパフォーマンスを軸とした学習・発達の場(とくにICTを活用した学習環境)のデザインに関する実践および研究を実施。ホルツマンが組織するEastside Instituteのアソシエイト。日本教育メディア学会にて論文賞を2回受賞、その他、日本教育工学会、異文化間教育学会、日本質的心理学会で研究発表/奨励賞など受賞
石田 喜美 (イシダ キミ)  
横浜国立大学教育学部准教授。専門は、読書教育、リテラシー教育。東京都出身。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。博士(教育学)。中高生・大学生を中心とした若者たちの学校外での学びをいかに学校内での学びに結びつけるかという視点から、言葉や読書の教育に関わるさまざまな研究や実践を展開してきた。現在は、さまざまな領域の研究者・実践家や組織と協働して、ゲームを用いた学習プロジェクトの開発を行なっている
茂呂 雄二 (モロ ユウジ)  
筑波大学教授。専門はパフォーマンス心理学、学習心理学。栃木県出身。1981年筑波大学博士課程心理学研究科中退。博士(教育学)(2000年、東京大学)。国立国語研究所言語教育研究部主任研究官を経て、筑波大学心理学系助教授。筑波大学人間総合科学研究科心理学研究科教授を経て2011年より筑波大学人間系教授。2018年より副学長。現在の関心は、パフォーマンス心理学の開拓と普及、パフォーマンス心理学にもとづく貧困や格差にさらされた子ども達や若者の発達支援。ジャパン・オールスターズを組織して、タレントショーづくりやパフォーマンス心理学研究会を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)