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黒魚都市

新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5050

出版社名 早川書房
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-15-335050-2
4-15-335050-8
税込価格 2,310円
頁数・縦 378P 19cm

商品内容

要旨

海面上昇が進んだ近未来。北極圏にあり、深海熱水噴出孔の上に建てられた洋上巨大建築物クアナークは高度なAI群に統治されている都市だが、感染病ブレイクスが街に暗い影を落としていた。この街で囁かれるのは、動物に対する特殊な力をもった女性がオルカとホッキョクグマを伴ってやってくるという噂。その噂は住民をざわめかせる―大富豪の孫でブレイクスを発症したゲイのフィル。政治家のもとで働くアンキット。八百長を重ねるファイターのカエフ。街を憎む美しきメッセンジャーのソク。人々の運命を巻き込み、街はかつてない事態に突入していく。キャンベル記念賞受賞の、新時代の黙示録。

出版社・メーカーコメント

感染症〈ブレイクス〉が流行している北極圏の街クアナークでは、さまざまな事情を抱えた人々が暮らしていた。そこでなかば伝説として語り継がれるのは、シャチやホッキョクグマといった動物と意識を共有し一体になれる女の物語だった。キャンベル記念賞受賞作

著者紹介

ミラー,サム・J. (ミラー,サムJ.)   Miller,Sam J.
1979年、アメリカ、ニューヨーク生まれ。2012年にクラリオン・ワークショップに参加し、“57 Reasons for the Slate Quarry Suicides”(2013)でシャーリイ・ジャクスン賞短篇部門を受賞。『黒魚都市』で2019年ジョン・W・キャンベル記念賞を受賞した
中村 融 (ナカムラ トオル)  
1960年生、中央大学法学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)