小説らくだ
出版社名 | 二見書房 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-576-20191-7
(4-576-20191-3) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 283P 19cm |
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商品内容
要旨 |
大きな体で大酒飲みの荒くれ者で、長屋や近隣の住民たちから嫌われていた通称「らくだ」。ある日、らくだの兄貴分、半次が長屋を訪ねると、らくだが死んでいた。半次はその弔いの金を工面するため、たまたま通りかかったくず屋の久六を呼び止める。らくだの死を知らされ、驚く久六だったが、半次に脅され、長屋の月番や大家に金品要求の言伝てを行うはめに。出し渋るところには、らくだの死骸を運んで「かんかんのう」を踊らせ、ついには香典や物品をせしめる。やがて、久六はらくだの母親のもとに使いに出かけるが―複雑な滑稽咄を人情咄として再構成、シリーズ第3弾! |
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出版社・メーカーコメント
古典落語『らくだ』を小説化。桂 文治が監修を行う。古典落語を小説化する「小説 古典落語」シリーズの『小説 真景累ヶ淵』『小説 牡丹灯籠』に続く第3作12月 第4冊『小説 西海屋騒動』、1月 第5冊『小説 品川心中』を刊行予定