• 本

源氏物語の楽しみかた

祥伝社新書 618

出版社名 祥伝社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-396-11618-7
4-396-11618-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 359P 18cm

商品内容

要旨

『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳 源氏物語』(全十巻)の著者林望が、『源氏物語』の味わい方を徹底解説。現代語訳を進める際に残したメモをもとに、名文、名場面、登場人物など、面白く読むためのヒントを十三の視点でまとめる。千年の時を超えて堂々生き延びてきた日本文学の金字塔、その魅力を存分に味わうための絶好の入門書。この一冊で『源氏物語』の背景が語れるようになる。

目次

親子の物語としての源氏物語
女としての当たり前
色好みの魂
源氏は食えぬ男
明石の入道はどんな人?
垣間見の視線
とかく夫婦というものは…
この巧みな語り口を見よ
女親の視線の「うつくしさ」
奥深い名文の味わい
源氏物語は「死」をいかに描いたか
濡れ場の研究
救済される紫上

著者紹介

林 望 (ハヤシ ノゾム)  
1949年東京生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得満期退学(国文学専攻)。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』(平凡社・文春文庫)で91年に日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P.コーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で92年に国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で93年に講談社エッセイ賞、『謹訳 源氏物語』全十巻(祥伝社)で2013年に毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)