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オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉

文春文庫 あ23−26

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-16-791619-0
4-16-791619-3
税込価格 682円
頁数・縦 219P 16cm

商品内容

要旨

「夫も恋人も頼りにはならない。何歳になっても男は中身より見た目」とオオイシが言えば、「安定期に入った恋に時々ピリッと“とんがらし的刺激”、が好き」とアガワ。結婚の法則、若かりし頃の色恋、仕事の醍醐味から下着選び、更年期の乗り切り術、理想の最期まで、喉が嗄れるくらい語り尽くした。赤裸々すぎる本音トーク!

目次

第1章 結婚ってなに?
第2章 オバサンの「恋愛論」
第3章 「家族」とは?
第4章 「死」と向き合う
第5章 占い、下着、美容、ファッション
第6章 「更年期」とのつきあい方
第7章 オンナの「仕事術」

出版社・メーカーコメント

ここまで話しちゃっていいの? 還暦婚<Aガワと背徳愛<Iオイシの赤裸々本音トーク。『聞く力』シリーズがベストセラーとなる一方、2017年に還暦婚≠果たした阿川佐和子さんと、『ふたりっ子』『セカンドバージン』などのヒット作を誇る売れっ子脚本家で、実生活でも背徳の愛を重ねてきた大石静さん。フツーではないオバサン二人が、究極のオンナの生き方を語り合う。・アガワはなぜ、還暦すぎて入籍したのか ・新婚生活は「聞かない力」が大事・夫婦長続きの秘訣は食べ物と笑いのツボ ・夫と彼氏の三者面談・フラれて良かったと思うとき ・理不尽な父親とのつき合い方・後悔しない親の送り方・いつ誘われて≠熨蜿苺vな下着選び ・Tバックってあり?・ホットフラッシュ、情緒不安定……更年期になったら周囲に宣言すべし!・パワハラ&セクハラ禁止が男とテレビをダメにした ・「これしかない」という仕事を見つようなどなど、結婚、仕事から下着選び、更年期との付き合い方……とっておきの人生論!

著者紹介

大石 静 (オオイシ シズカ)  
1951(昭和26)年東京都生まれ。脚本家。日本女子大学文学部国文学科卒。『ふたりっ子』で向田邦子賞、橋田賞、『恋せども、愛せども』で文化庁芸術祭テレビ部門(ドラマの部)優秀賞、『セカンドバージン』で放送ウーマン賞、東京ドラマアウォード2011脚本賞を受賞
阿川 佐和子 (アガワ サワコ)  
1953(昭和28)年東京都生まれ。エッセイスト。作家。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。『ああ言えばこう食う』(檀ふみ氏との共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。『聞く力』が2012年年間ベストセラー総合1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)