桃瀬さん家（ち）の百鬼目録（フェイクロア） ２
電撃文庫 ３７２６
| 出版社名 | ＫＡＤＯＫＡＷＡ |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年12月 |
| ISBNコード |
978-4-04-913312-7
（4-04-913312-1） |
| 税込価格 | 715円 |
| 頁数・縦 | ３３１Ｐ １５ｃｍ |
| シリーズ名 | 桃瀬さん家（ち）の百鬼目録（フェイクロア） |
商品内容
| 要旨 |
「で、姉ちゃんの勝負下着はどれ？」「この近親相姦志望の変態イケメンめ！」御伽噺「桃太郎」の力を継ぐ顕現者なのに、ニートな干物女の桃瀬みろくは、姉を好き過ぎる弟・小太郎とヤクザにしか見えない「師匠」のせいで大人の●●に沈められそうになるなど、相変わらず危険なお仕事の日々を送っていた。それでも奇人変人揃いの顕現者たちに助けられ、異界からの侵略者「夷狄」が巻き起こす事件を解決していくうちに、みろくと小太郎の姉弟は「二人で一人の桃太郎」として徐々に成長していく。でも、「夷狄の姫」率いる最凶軍団が浅草へ総攻撃を開始して…！？これは「昔々」から続く現代の御伽噺―百鬼目録（フェイクロア）。鬼退治は桃瀬さん家にお任せあれ！ |
|---|
出版社・メーカーコメント
古来より伝わる御伽話。 架空の存在だった住人たちは浅草に顕現する。御伽話が顕現した風変わりな奇人たちの使命は、悪しき怨念と共に顕現した魔物「夷狄」を討ち、追い払うこと。文明社会の闇に潜む彼らは、人間の欲望とタマシイも喰らい尽くし、形骸は悪鬼妖怪と成り果てる──。