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微妙におかしな日本語 ことばの結びつきの正解・不正解

草思社文庫 か8−1

出版社名 草思社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7942-2484-2
4-7942-2484-2
税込価格 935円
頁数・縦 367P 16cm

商品内容

要旨

「満面の笑顔」「眉をしかめる」「足もとをすくわれる」「息を呑み込む」…これらは従来誤用とされてきた表現だが、本当に間違いと言い切れるだろうか?―『日本国語大辞典』の元編集長で辞書一筋40年の著者が、「語句と語句の結びつき」の使用実態を各種辞書や日本語データベースにあたり徹底調査。辞書編集者として古代から現代までの日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える日本語の「正解・不正解」とは。

目次

1 ことばの結びつき、正しいのは?―基本編(火蓋を切る/火蓋を切って落とす
暗雲が垂れ込める/暗雲が立ち込める ほか)
2 微妙に違う日本語、どっちが正解か?(間が持てない/間が持たない
押しも押されもせぬ/押しも押されぬ ほか)
3 じつは「どっちも正しい」日本語(微に入り細を穿つ/微に入り細にわたる/微に入り細に入り
的を射る/的を得る ほか)
4 読み方は同じ。正しいのは?(初心に帰る/初心に返る
跡を絶つ/後を絶つ ほか)
5 漢字は同じ。さて、どう読む?(骨をうずめる/骨をうめる
幕があく/幕がひらく ほか)

出版社・メーカーコメント

小学館の『日本国語大辞典』の編集長が、言葉の結びつきや微妙な慣用表現を詳しく解説。ご飯は「よそう」のか「よそる」のか、「的を射た答え」なのか「的を得た答え」なのか…いつも無意識に使っている日本語だからこそ考えさせられる、興味津々の日本語エッセイ!

著者紹介

神永 曉 (カミナガ サトル)  
辞書編集者。元小学館辞書編集部編集長。1956年千葉県生まれ。1980年、小学館の関連会社尚学図書に入社。1993年、小学館に移籍。尚学図書に入社以来、37年間ほぼ辞書編集一筋の人生を送る。2017年2月に小学館を定年で退社。2014年にNPO法人「こども・ことば研究所」を深谷矯助中部大学教授と共同設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)