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さよなら、男社会

出版社名 亜紀書房
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7505-1676-9
4-7505-1676-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

僕らはいい加減、都合のいい妄想から目を覚まさなければならない。圧倒的な非対称を生きる僕らは、どうしてその事実に気づけないのか。真に女性と、他者とつながるために、乗り越えねばならない「男性性」の正体とは何か。

目次

1章 どのようにあたかも自然と男は男になってきたのか(電車での出来事
男の絆、女たちの沈黙 ほか)
2章 恐怖と勇気が与え、奪い去ったもの(男は一家の大黒柱
勇気とは何か ほか)
3章 切断の恐怖と悲しみと痛み(父の抑圧
力をどのように育ててきたのか ほか)
4章 猥談とノリ(思春期男子の「エロ」
本能と妄想 ほか)
5章 男性性と女性性(「感じる」を軽んじる
被害者意識と「ジャッジ」 ほか)

著者紹介

尹 雄大 (ユン ウンデ)  
1970年神戸市生まれ。インタビュアー&ライター。政財界人やアスリート、アーティストなど約1000人に取材し、その経験と様々な武術を稽古した体験をもとに身体論を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)