眼の神殿 「美術」受容史ノート
ちくま学芸文庫 キ30−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年12月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51023-5
(4-480-51023-0) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 460P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」(1881年)。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動…。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着=規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視覚から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。 |
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| 目次 |
序章 状況から明治へ |


