月経と犯罪 “生理”はどう語られてきたか
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-582-82491-9
(4-582-82491-9) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 189P 20cm |
商品内容
要旨 |
「生理のときに放火や万引きをする女が多い」「女は生理のとき、カッと頭にきて何をするかわからない」松井須磨子の自殺、与謝野晶子のヒステリー、神近市子による殺人未遂事件…。あの女性たちも生理痛やPMSに苦しめられた!? |
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目次 |
第1章 犯罪における月経要因説と「新しい女」たち |
出版社・メーカーコメント
「女性は月経があるから犯罪を犯す」と信じられていた時代があった。なぜそのような月経誘因説が信じられていたのか。近年の生理ブームの仕掛け人である著者がその背景に迫る。