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あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った

アルファポリス文庫

出版社名 アルファポリス
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-434-28249-2
4-434-28249-2
税込価格 704円
頁数・縦 296P 15cm

商品内容

要旨

自由奔放で身勝手な母に嫌気が差し、田舎を飛び出してひとりで暮らしてきた綾乃。そんな綾乃の家に、ある日突然、母の珠貴が押しかけてきた。不本意ながら始まった数年ぶりの母娘生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家の不登校少女すずちゃんを巻き込んで、綾乃の望まない形で賑やかになっていく。相変わらず自分中心の母に、綾乃の苛立ちは募るばかり。けれどある時、母の抱える重大な秘密を知り、綾乃は言葉を失う―不器用な母と娘が織りなす、心震える再生の物語。

出版社・メーカーコメント

ネットで生まれた涙あふれる感動の母娘小説、待望の文庫化!

著者紹介

水瀬 さら (ミナセ サラ)  
2009年からウェブで小説の執筆をはじめる。多くの読者に支えられ、2018年、「あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った」で出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)