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顔の考古学 異形の精神史

歴史文化ライブラリー 514

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-642-05914-5
4-642-05914-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

土偶・仮面・埴輪・土器など、“顔”を意匠とする造形品には、古代人のいかなるメッセージが込められていたのか。抜歯やイレズミ、笑いの誇張表現、装身具などを分析。顔への意識の変化と社会的背景を明らかにする。

目次

歌に詠まれた纒向仮面―プロローグ
日本最古の妖怪画
方相氏と「鬼は外」の起源
黥面考―顔のイレズミの歴史
縄文土偶の顔
弥生時代の顔の表現
異形の精神史―エピローグ

出版社・メーカーコメント

土偶・仮面・埴輪・土器など、縄文時代から律令期にかけて作られた〈顔〉を意匠とするさまざまな造形品。抜歯やイレズミの顔面加工、笑いや怒りの誇張表現、耳飾りや髪形など、豊富な事例を素材に、考古学的研究手法で分析。古人(いにしえびと)の〈顔〉に対する意識の変化とその社会的背景を明らかにし、そこに込められたメッセージ、異形(いぎょう)の精神世界をさぐる。

著者紹介

設楽 博己 (シタラ ヒロミ)  
1956年、群馬県に生まれる。1976年、静岡大学人文学部卒業。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館考古研究部助手・助教授、駒澤大学文学部助教授・教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)