和算 江戸の数学文化
中公選書 114
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年1月 |
| ISBNコード |
978-4-12-110114-3
(4-12-110114-6) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 333P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
日本の数学は一七世紀半ばから中国の影響を脱して独自の発展を遂げ、関孝和や建部賢弘の業績は世界的なレベルに達した。また、ベストセラー『塵劫記』をはじめ多くの優れた教科書によって、社会全体の数学力が高まった。さらに趣味として数学を楽しむ者も多く、その名残は今日でも神社仏閣に奉納された算額に見ることができる。高度な数学研究から庶民の楽しみの数学まで、最新の研究に基づき、江戸に花開いた豊かな数学文化を繙く。 |
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| 目次 |
第1章 『塵劫記』の世界―近世日本の数学の始まり |



出版社・メーカーコメント
日本の数学は一七世紀半ばから中国の影響を脱し、独自の発展を遂げた。なかでも関孝和や建部賢弘の業績は多岐にわたり、極めて高度な内容を含んでいた。一方、一般向けの数学啓蒙書『塵劫記』が大ベストセラーとなって海賊版や類書が出回ったり、額や絵馬に問題や解法を記して神社仏閣に納める算額奉納が盛んに行われるなど、庶民の間でも広く楽しみとしての和算が定着した。最新の研究に基づいて、江戸に花開いた豊かな数学文化を繙く。