• 本

鬼才 伝説の編集人齋藤十一

出版社名 幻冬舎
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-344-03728-1
4-344-03728-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 323P 20cm

商品内容

要旨

「週刊新潮」「フォーカス」等を創刊。雑誌ジャーナリズムの生みの親にして、太宰治、新田次郎、山崎豊子、松本清張ら大作家に畏怖された新潮社の天皇。稀代の天才編集者は、なぜ自らを“俗物”と称したのか。

目次

第1章 天才編集者の誕生
第2章 新潮社の終戦
第3章 快進撃
第4章 週刊誌ブームの萌芽
第5章 週刊誌ジャーナリズムの隆盛
第6章 作家と交わらない大編集者
第7章 タイトル作法
第8章 天皇の引き省
第9章 天才の素顔
終章 天皇の死

出版社・メーカーコメント

「人間は生まれながらにして死刑囚だろ」『週刊新潮』『芸術新潮』『フォーカス』『新潮45』を創刊。雑誌ジャーナリズムの礎を作り、作家たちに恐れられた新潮社の帝王。稀代の天才編集者は、なぜ自らを「俗物」と称したのか。第一章 天才編集者の誕生 第二章 新潮社の終戦 第三章 快進撃 第四章 週刊誌ブームの萌芽 第五章 週刊誌ジャーナリズムの隆盛 第六章 作家と交わらない大編集者 第七章 タイトル作法 第八章 天皇の引き際 第九章 天才の素顔 終章 天皇の死

著者紹介

森 功 (モリ イサオ)  
1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で「大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)