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がんを瞬時に破壊する光免疫療法 身体にやさしい新治療が医療を変える

光文社新書 1111

出版社名 光文社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-334-04519-7
4-334-04519-7
税込価格 836円
頁数・縦 210P 18cm

商品内容

要旨

光免疫療法―人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる、がんの新しい治療法が世界で注目を集めている。二〇二〇年九月には、光免疫療法で使われる新薬「アキャルックス点滴静注」が世界に先駆けて日本で正式に薬事承認され、事業が本格化した。光免疫療法とはどのような治療法なのか。身体への負担は?副作用は?転移・再発の可能性は?アメリカ国立衛生研究所の日本人開発者が、治療の詳細と特徴、これからの医療、そして「貧者のプライド」を初めて語る。

目次

第1章 光免疫療法とは何か
第2章 IR700の発見
第3章 治験
第4章 化学への目覚め
第5章 変容するがん医療
終章 医療の未来が変わる

著者紹介

小林 久隆 (コバヤシ ヒサタカ)  
1961年、兵庫県西宮市生まれ。現在、NIH/NCI(アメリカ国立衛生研究所・国立がん研究所)分子イメージングプログラム主任研究員として勤務。’87年、京都大学医学部を卒業し、’95年に京都大学大学院内科系核医学を専攻し修了、医学博士号取得。同年に渡米、NIH臨床研究センターフェローに。’98年に帰国し、京都大学医学部助手を経て、2001年に再渡米、NIHのNCIにシニアフェローとして勤務、’05年から現職に。’11年、光免疫療法の論文が米医学誌『Nature Medicine』に掲載される。光免疫療法の研究・開発により’14年にNIH長官賞を受賞、’17年にNCI長官個人表彰を受ける。他に5回のNIH Tech Transfer Award等を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)