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命がけの証言

出版社名 ワック
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-89831-500-2
4-89831-500-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

ウイグル人たちの真実に目を背けないでください。習近平・中国による「強制収容所」の恐怖、文化的ジェノサイド、臓器狩り、中絶の強要。描き下ろし漫画・楊海英氏との告発対談収録。

目次

序章 「命がけの証言」に応えて描きました
第1章 私の国の名は東トルキスタン―その國の名を誰も言わない
第2章 「ウイグル族」と呼ばないでください―私の身に起きたこと とある在日ウイグル人女性の証言(グリスタン・エズズ)
第3章 「強制収容所」を生き延びて…―私の身に起きたこと とあるウイグル人女性の証言2(グリバハル・ジェリロワ)
第4章 「習近平が大好き!」を唱和させられて―私の身に起きたこと とあるカザフ人女性の証言(セイラグリ・サウトバイ)
第5章 戻らない家族への思い…―私の身に起きたこと とある在日ウイグル人男性の証言(ムハラム・ムハンマドアリ)
第6章 スパイになれと強要されて―私の身に起きたこと とある在日ウイグル人男性の証言2(ハリマト・ローズ)
第7章 日本への「夢」を奪われて…―アイトゥルスン・エリさんの話

おすすめコメント

日本のメディアが報じない中国の真実。中国による迫害を命をかけて証言。

出版社・メーカーコメント

日本のメディアが報じない中国の真実。中国による迫害を命をかけて証言。

著者紹介

清水 ともみ (シミズ トモミ)  
静岡県出身。1997年、講談社『Kiss』にてデビューし、作家活動を始める。子育てに専念した後、イラスト動画制作に携わる。2019年4月にウイグル弾圧の実態を描いた『その國の名を誰も言わない』、同年8月に『私の身に起きたこと〜とあるウイグル人女性の証言〜』をTwitterにて発表。大きな反響を得て、海外を中心に多くのメディアが紹介。米国務省の広報HPなどに掲載される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)