• 本

水の大陸アジア ヒマラヤ水系・大河・海洋・モンスーンとアジアの近現代

出版社名 草思社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-7942-2494-1
4-7942-2494-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 498P 20cm

商品内容

要旨

水が人びとの暮らしを支え文明のかたちを定め、水をめぐって格差が生まれ闘争が生まれる。アジアの近現代を「水」という次元から検証する。

目次

第1章 アジアのいまを作ってきたもの
第2章 水と帝国
第3章 干上がった大地
第4章 水をはらんだ大気
第5章 水との格闘
第6章 水と自由
第7章 ダムと放水路
第8章 海洋と地下
第9章 荒れくるう地平線
終章 水辺の歴史と記憶

出版社・メーカーコメント

現在の世界の全人口の多くを占めるアジア世界は、荒れ狂う「水」との闘いによって作り上げられてきた――。環境や人口、社会システム、技術開発など、アジア世界の形成に「水」がどのように影響を与えてきたかを詳しく分析。近現代のアジア世界の歴史に、「水」という視点を入れることによって、まったく新しい姿が見えてくる。気候変動が大きな問題となるこれからの世界に警告と示唆を与えてくれる一冊!

著者紹介

アムリス,スニール (アムリス,スニール)   Amrith,Sunil
イェール大学教授。歴史学者。専門は南アジア史。インド人の両親のもとケニアのナイロビで誕生、その後シンガポールに移り住む。成長期をシンガポールで過ごしたことでアジアの海洋都市や民族、文化に関心を抱くようになる。ケンブリッジ大学卒業後、トリニティーカレッジの主任研究員に。その後、ロンドン大学バークベック・カレッジ教授、ハーバード大学教授を経て2020年から現職。2016年、移民史、環境史、国際公衆衛生史への貢献でインフォシス賞を受賞
秋山 勝 (アキヤマ マサル)  
立教大学卒。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)