• 本

SDGsのきほん 未来のための17の目標 13

生産と消費 目標12

  • 稲葉茂勝/著 渡邉優/監修
出版社名 ポプラ社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-591-16745-8
4-591-16745-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 31P 24cm
シリーズ名 SDGsのきほん

商品内容

目次

絵本で考えよう!SDGs もったいない
世界地図で見る「世界の食品ロス」
「つくる責任つかう責任」とは?
大量生産・大量消費がもたらした問題
開発途上国も豊かになる途中で…
電子ごみ
福島第一原発事故と核のごみ
日本で起こっている大量廃棄
わたしたちにできること
心のRとは?
だからSDGs目標12
くもの巣チャートで考えよう!
目標12のターゲットの子ども訳
SDGs関連資料1
SDGs関連資料2
SDGs関連用語解説
さくいん

出版社・メーカーコメント

2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、 ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。 シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書では、目標12「つくる責任 つかう責任」の内容や、限りある資源の利用について、ごみ問題についてなど、必要な基礎知識を得ることができます。 ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。

著者紹介

稲葉 茂勝 (イナバ シゲカツ)  
1953年東京生まれ。東京外国語大学卒。編集者としてこれまでに1350冊以上の著作物を担当。著書は80冊以上。近年子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として活動。2019年にNPO法人子ども大学くにたちを設立し、同理事長に就任して以来「SDGs子ども大学運動」を展開している
渡邉 優 (ワタナベ マサル)  
1956年東京生まれ。東京大学卒業後、外務省に入省。大臣官房審議官、キューバ大使などを歴任。退職後、知見をいかして国際関係論の学者兼文筆業へ。『ゴルゴ13』の脚本協力も手がける。外務省時代の経験・知識により「SDGs子ども大学運動」の支柱の1人として活躍。日本国際問題研究所客員研究員、防衛大学校教授、国連英検特A級面接官なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)