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季節と気持ちを上手に伝える手紙の書き方マナー&文例集 心に寄り添う

出版社名 主婦の友社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-07-446990-1
4-07-446990-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

新しい門出を祝う。感謝の気持ちを伝える。あるいは、悲しみに寄り添って慰める。相手に会って、直接「こころ」を伝えていた日常が、コロナ禍によって、急に閉ざされてしまいました。ならば手紙を書こうと便箋に向かっても、季節や自分の気持ちにふさわしい言葉が思い浮かばず、書き進めなくなることも多いものです。そんなときのために、手紙の書き出しと結びの文例をたくさんご紹介し、使い分けの方法をわかりやすく解説しました。「伝えたいこと」の前後に、書き出しと結びの文例を加えるだけで、マナーにかなった礼儀正しい手紙ができ上がります。

目次

1 手紙のかたち―きちんとととのえた便りで礼儀正しく(電話・メール・手紙の違いを知ると書きやすくなります
手紙の基本構成をマスターすれば書くのが楽になります ほか)
2 季節のかたち―四季折々の風情を感じさせる書き出しと結び(春に書く手紙のポイント
夏に書く手紙のポイント ほか)
3 こころのかたち1―気持ちを伝える手紙の書き出しと結び(季節の贈答(お中元)の送り状・基本ひな型
季節の贈答(お中元)のお礼状・基本ひな型 ほか)
4 こころのかたち2―書きにくい手紙だから気をつけたい書き出しと結び(お願いの手紙・基本ひな型
断りの手紙・基本ひな型 ほか)
5 こころのかたち3―相手の心に寄り添うお見舞いとお悔やみの手紙(お見舞いの手紙・基本ひな型
お見舞いへのお礼・基本ひな型 ほか)

出版社・メーカーコメント

手紙の印象を決める、書き出し(始め)と結び(終わり)に焦点を当てた手紙の書き方のハウツー本。手紙の基本的なマナーから、季節に合わせた時候の挨拶と結びの言葉の選び方、お礼やお詫びなどの気持ちを伝える表現まで手紙に関するおさえるべきポイントをわかりやすく解説し、オリジナル文例をたっぷり収録しています。

著者紹介

杉本 祐子 (スギモト ユウコ)  
「くらし言葉の会」主宰。NHK文化センター札幌教室「わかりやすいと言われる文章の書き方」講座講師。1957年生まれ。津田塾大学卒業後、出版社勤務をへて、手紙や文章の書き方、冠婚葬祭のしきたりやマナーなどの編集や原稿執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)