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乃公出でずんば渋沢栄一伝

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-04-604880-6
4-04-604880-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 432P 20cm

商品内容

要旨

明治・日本に資本主義革命を起こし、近代国家へと一気に成長させた男の激動の生涯に作家・北康利が迫る。

目次

プロローグ 俺がやらねば誰がやる
第1章 両親から学んだ商いの道と慈愛の心
第2章 幕府瓦解
第3章 明治政府出仕
第4章 近代資本主義の父
第5章 国家は国民が支える
第6章 国際平和を希求して
第7章 人の生涯をして価値あらしむるはその晩年にあり

出版社・メーカーコメント

日本の近代化に尽力し、資本主義の礎を築いた渋沢栄一の奇跡の人生みずほ銀行、東京証券取引所、一ツ橋大学。誰もが知るさまざまな日本の企業を築いた人物なのに、これまであまり語られてこなかった渋沢栄一とは何者なのか? 哲学に満ちた彼の人生に、作家・北康利が迫る一冊。

著者紹介

北 康利 (キタ ヤストシ)  
昭和35年12月24日愛知県名古屋市生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。資産証券化の専門家として富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長等を歴任。平成20年6月末でみずほ証券退職。本格的に作家活動に入る。著書に『白洲次郎 占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞、講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)