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社会のなかの文学

中央大学政策文化総合研究所研究叢書 29

出版社名 中央大学出版部
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-8057-1428-7
4-8057-1428-X
税込価格 5,390円
頁数・縦 405P 22cm

商品内容

目次

第1部 文学と社会(文学が映し出す大衆の政治観
『換菓篇』の「不敬」事件―徳田秋聲「出獄」、小栗風葉「宇宙の目的」、泉鏡花「薬草取」から見る明治30年代における「文学」のパラダイムシフト
日本近代文学におけるメディアの勢力―文壇・円本・無名作家
児童書統制と戦時下の児童書出版の実態)
第2部 世界に広がる日本語の世界(世界文学としての日本語詩―崔龍源、ぱくきょんみ、丁章の詩を中心に
中国のネット小説とその中の「日本」
西田季子『歌集やまばと』をめぐる旅―ブラジル移民における「百万石のふるさと」)
第3部 主題の熟成(アイヌ民族における同化と民族主義―武田泰淳『森と湖のまつり』
小田実『玉砕』の射程―“玉砕の思想”と他者の問題
松本時代の木下尚江
福永武彦『風土』の「時空間」
田中智学の日本国体の論説と宮沢賢治に対する影響)
第4部 文学が社会を変える(ユンヒョンソクの「良い日」は韓国に訪れたか―韓国の同性愛、同性婚をめぐる状況
中国のエミリー・ディキンソン?余秀華について―野草の声を、堂々と詩で輝かす
フェミニズムと文学の普遍性―『82年生まれ、キム・ジヨン』の日本でのヒットから)

著者紹介

広岡 守穂 (ヒロオカ モリホ)  
中央大学政策文化総合研究所研究員・中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)