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自由主義的国際秩序は崩壊するのか 危機の原因と再生の条件

出版社名 勁草書房
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-326-30297-0
4-326-30297-6
税込価格 5,500円
頁数・縦 275P 22cm

商品内容

要旨

冷戦で勝利し、その後発展してきた自由主義的国際秩序は、いま危機に陥っているように見える。本書では、自由主義的国際秩序の思想的背景を明らかにしつつ、この秩序は国際公共圏とどのような関係にあったのか、またその中で主要国はどのような動きを見せてきたのか、多彩な事例をもとに検証し、日本のとるべき道をも探る。

目次

第1部 序論(「ガラス細工」のリベラルな国際秩序
自由主義的国際秩序―その思想的背景と危機)
第2部 国際公共圏と自由主義的秩序(リベラルな国際秩序と国連
内なる危機?―国境管理の国際協力とリベラル国際秩序
北極ガバナンスと規範形成―大国間紛争という幻惑を越えて
自由主義的国際秩序と平和構築―日本の役割を中心に)
第3部 主要国の国内過程と国際秩序戦略(トランプ政権の対中政策―「自由主義的国際秩序の危機」の象徴か、「理念外交」への回帰か
現代中華世界の自由民主と「社会的想像」試論―中国、台湾、香港
日本における政治改革と安全保障
GATTラウンド交渉における多角主義の盛衰
自由主義的国際秩序と米中関係)

著者紹介

納家 政嗣 (ナヤ マサツグ)  
上智大学大学院外国語学研究科博士課程単位取得退学。上智大学教授、一橋大学教授、青山学院大学教授などを経て、上智大学名誉教授、一橋大学名誉教授。専門は国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)